バート・バカラック、珠玉のポップスにうっちょり
米ポップス界の大御所にして20世紀最大級のメロディー・メーカー、バート・バカラックのコンサートへ行ってきました(大阪フェスティバルホール)。黒いスーツをぴしっと着こなし、ステージ中央に置かれたピアノを軽やかなタッチで弾く彼は、御年80歳とはとても思えないのでした。落ちついた照明の下、中央に置かれたピアノとバカラックを囲むように彼のバンド、その左側に東京ニューシティ管弦楽団、右側に今回ツアーに同行している男女3名のシンガーが並び、バカラックのヒット曲を次々と演奏していきます。「アルフィー」「雨にぬれても」「クロース・トゥー・ユー」「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」「何か良いことないか子猫ちゃん」等など、最初から最後まですべて、誰もが何処かで耳にしたことのある超有名な曲ばかり。インターネットで検索をしたら東京公演のセットリストでは、40曲以上歌ったそうだから、大阪でも同じくらいだったのかな。3人のシンガーもそれぞれの持ち味を生かして名曲を熱唱。ゲストにはオランダの歌姫トレインチャが登場。きらびやかな衣装で観客を魅了しました。オーケストラの演奏は抑揚があり、さりとて目立たず、美しい旋律を耳に残してくれました。ここぞと言うところで粒立ち良く引き締まった音を聴かせてくれたブラス・セクションも格好良かったです。バート・バカラック氏、まだまだこれからも第一線で活躍出来るパワーを感じました。

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